犬のしつけ 1.犬を家に迎える


犬を迎える準備

 

犬を家に迎える時は準備するものがたくさんあります。ドッグフード(子犬であれば子犬用の物を)、餌や水を入れる容器、犬の名前と飼い主の連絡先が記入する名札又は首輪、長め(3m程度)の散歩用の綱、犬が部屋を汚してしまった時の汚れ落としや消臭スプレー、毛並みを整えるブラシ、歯ブラシ、シャンプー、噛んで遊べる犬用のおもちゃ、ノミ取り、爪切り、クレイト等を用意してください。

 

犬を迎える前に

 

犬を迎える前に、視線を低くして犬になったつもりで家の中を見回してみましょう。机や椅子の下に犬が飲み込んでしまうような、小さなものは置かれていませんか。もし犬が入ってほしくないエリアがあれば、例えばキッチン等には子供用のゲートを付けた方がよいでしょう。子犬の場合は歯が痒いこともあっていろいろな物をかじってしまうことがあります。大切な家具の脚を布でカバーしたり、犬が噛むことを防止するレモンスプレーを家具に吹き付けておくと良いでしょう。

 

犬を家族に紹介

 

犬を連れてくるときは、毛布等にくるんで抱いてくる方も多いですが、犬の安全の為にも出来るだけクレイトを使いましょう。犬を家に連れてきたら家の中を散策させてあげましょう。そして、クレイトがこれからの寝床になり、トイレの場所がどこであるかを教えてあげましょう。クレイトやトイレの場所に犬が進んで歩いていったらそこで褒めてあげてください。ご褒美におやつを与えるのも忘れずに。小さなお子さんがいる場合は犬との遊び方を教えてあげましょう。犬を叩かない、犬に向かって叫ばないなどを理解するまでちゃんと横でみてあげてください。遊ぶ時間を1回15-30分で1日2-3回と決めてしまうのが良いかもしれません。

 

注意点

 

家に来て最初の数日は犬が新しい環境に慣れることを見守ってあげてください。この期間はできるだけ家に迎えるお客さんを少なくしたほうが良いでしょう。犬に付きっ切りになる必要はありませんが、テレビを見ながら、本を見ながらでもいいので、なるべく見ていてあげてください。そうすることで地面を嗅ぐ等の犬からのトイレのサインを飼い主が学ぶこともできます。慣れてきたら、犬を外に連れ出してあげて、社交性を持たせましょう。最後に、犬が新しい環境に慣れて落ち着いてきたら、獣医さんで診察をしてもらい健康診断をしてもらうことを忘れずに。